研修・教育制度

豊富な研修やスキルアップ支援

【入社時・若手研修】
入社後1か月間は集合研修にて、社会人としての基礎スキルを習得します。ビジネスマナー、コミュニケーション法、ロジカルシンキング等の“仕事力”を身につけます。配属後は若手社員がアドバイザーとしてマンツーマンで新入社員を指導します。その後入社3年目まで定期的に集合研修を行い、ビジネススキルの更なる向上を図ります。

【中堅・階層別研修】
2018年度からは将来の経営幹部を育成するための後継者育成プログラムを若年層、中堅層など社員の成長段階に合わせて実施しています。本プログラムは、集中的にビジネススキルを学ぶ集合研修や実際に解決すべき課題に取り組むアクションラーニングを通じて経営幹部としての役割意識を醸成し、資質を磨く研修です。特に、前例のない経営環境の中で自ら「ビジネスの前提条件」を変革できる人財の創出は、事業戦略実現を支える柱として必要不可欠であり、事業を牽引するリーダーを計画的に創出していきます。

キャリアパス

個々にあった さまざまなキャリア形成ができる

若手社員の活躍は当社の未来を担う大切な要素です。職種にかかわらず、若手のうちから自発的に挑戦できる環境を整え、成長をサポートしています。30歳前後の中堅社員層になるタイミングで、本人の適性や希望を考慮し、話し合いながらキャリアを検討します。日東紡ではこの時期になるまでに、プロフェッショナル人財としての専門スキルを確立することを目指しています。

プロジェクト事例

人財育成を促進するマネジメント施策の拡充

それぞれの人財育成施策においては、研修施策も重要ですが、個々人の学習意欲を高める働きかけや、キャリア志向を丁寧に確認し、思いや期待に合わせた育成施策を行うことも重要です。そのため、上司部下間のコミュニケーションを活発化させる「1on1ミーティング」を実施しています。
また、上司だけでなく、経営層や人事部が加わり、社員の今後の育成方針やキャリア形成を議論する「人財育成委員会」、一通りの業務を経験した30歳時点でのキャリアの棚卸しと将来のキャリア形成に向けた議論を本人と行う「30歳次面談」など、成長を促進させるためのマネジメント施策を進めています。加えて、これらの担い手にもなる管理職向けの「マネジメント研修」の拡充にも取り組んでいます。

【人財育成委員会】
自己申告や「30歳次面談」を活用し、組織ニーズと一人ひとりの固有スキルや今後のキャリア志向とのマッチングを行い、今後の人財育成プランや配置を検討する。

【30歳次面談】
実務を一通り経験した30歳時点で、キャリアゴールに対する認識合わせを実施。確認した認識・志向や、キャリアゴールとの関連性を育成計画へ反映。

組織内外でのコミュニケーション機会

グローバル人財の育成

事業のさらなるグローバル化に向け、多様な人財が活躍できる人づくり・風土づくりが必要不可欠です。海外語学留学、海外インターンシップ、海外研究機関派遣制度、オンライン英会話学習、MBA留学など、「なりたい自分・ありたい自分」に向かう個々人の自発的な挑戦を後押しする仕組みを充実させています。

企業情報
会社名 日東紡績株式会社
採用サイト https://www.nittobo.co.jp/recruiting/
本社所在地 東京都千代田区麹町2-4-1麹町大通りビル
代表者 多田 弘行
設立 1923年4月1日
資本金 196億円
事業内容 ● グラスファイバー製品の製造・加工および販売 ● 各種化学工業製品、医薬品の製造、加工および販売 ● 繊維工業品の製造・加工および販売 ● 各種工事の設計・監理および請負 ● 各種機器、装置の設計・製造および販売ほか
数字で見る
従業員数
2,690
平均年齢
43
平均勤続年数
18